2024.06.17 |【観覧】最前線 無声映画/CONVERSATIONS IN SILENCE VOL.08
菊地成孔DJの音楽と、俳優・三上博史と、活動弁士・片岡一郎の語りによる、無声映画の名作2本の上映。映画解説はイェール大学教授のアーロン・ジェロー。4人の出演者による座談トークもお楽しみに。華やいでお出かけください。
出演|
●菊地成孔/ Naruyoshi Kikuchi
●片岡一郎/ Ichiro Kataoka
●アーロン・ジェロー/ Aaron Gerow (イエール大学 教授)
●三上博史
【上映作品】
①『アッシャー家の末裔』50 分
活動弁士:片岡一郎
音楽:菊地成孔
構成・上演脚本:片岡一郎
La chute de la maison Usher (仏1928)
監督:ジャン・エプシュタイン
原作:エドガー・アラン・ポー
②『カリガリ博士』 40分
活動弁士:三上博史
音楽:菊地成孔
構成・上演脚本:片岡一郎
Das Cabinet des Doktor Caligari (独1919)
監督:ロベルト・ヴィーネ
日時 2024.06.17(月) 開場 / 18:00 開演 / 19:00
TICKET
■観覧チケット 追加販売開始!!
前売り ¥ 5,500 | 当日 ¥ 6,000 学生前売 ¥4,000 | 学生当日 ¥4,500 +1D ¥700
立ち見 ¥5,000 | 見切れ席¥5,000
チケット販売URL
※コンビニ決済可
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※来場順入場
開場時刻の【15分前】以降に会場前までお越し下さい。それより前の時間帯は会場前でお待ち頂けませんのであらかじめご了承ください。
※当日開演までにお越しください。開演前にご入場いただかない場合、座りチケットをご購入いただいていても席に座れない可能性がございます。あらかじめご了承ください。
※ご購入いただいたチケット代金の返金、キャンセル、交換は承っておりません。
枚数と金額にご注意ください。
※主催者、会場、出演者、天災、社会的要因等により、イベントが中止になった場合はチケット代金の返金をさせていただきますが、
返金手数料をご負担いただく場合がありますことご了承ください。
※ 入場の際、受け付けでチケット代と別途、ドリンク代金をお店にお支払いください 公演に関するお問い合わせ : 03-5474-8115
菊地成孔/ Naruyoshi Kikuchi
1963年生まれの音楽家/文筆家/大学講師。音楽家としてはソングライティング/アレンジ/バンドリーダー/プロデュースをこなすサキソフォン奏者/シンガー/キーボーディスト/ラッパーであり、文筆家としてはエッセイストであり、音楽批評、映画批評、モード批評、格闘技批評を執筆。ラジオパースナリティやDJ、テレビ番組等々の出演も多数。2013年、個人事務所株式会社ビュロー菊地を設立。https://www.kikuchinaruyoshi.net/
片岡一郎/ Ichiro Kataoka
平成13年、日本大学芸術学部演劇学科を卒業。平成14年2月 活動写真弁士の第一人者である澤登翠に入門。澤登門下総領弟子。レパートリーは日本映画・洋画・中国映画・アニメ・記録映画と多岐に渡る。手掛けた無声映画は約350本。バイオリン演歌を福岡詩二、紙芝居を秋山呆栄より指導を受ける。日、米、独、加、豪、克、伊など16ヵ国で公演。執筆や舞台出演、声優業もこなす。
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アーロン・ジェロー/ Aaron Gerow
横浜国立大学准教授を経て、現在イェール大学映画・メディア学プログラム及び東アジア言語・文学学科(兼担)教授。東アジア言語・文学学科長。研究分野は日本映画・メディア史、東アジア映画、日本近代文学等。単著に『Kitano Takeshi』(BFI, 2007年)『A Page of Madness: Cinema and Modernity in 1920s Japan』 (University of Michigan, 2008年)や『Visions of Japanese Modernity: Articulations of Cinema, Nation, and Spectatorship, 1895–1925』(University of California, 2010年)。共著に『日本映画研究へのガイドブック』(ゆまに書房, 2016年)。編著に『日本戦前映画論集』(ゆまに書房, 2018年)。http://www.aarongerow.com/nihongo.html
三上博史 /Hiroshi Mikami
東京都生まれ。高校在学中、オーディションで寺山修司に見いだされ、寺山修司(監督・脚本)の、フランス映画『草迷宮』(79)に主演、俳優デビュー。1987年『私をスキーに連れてって』(馬場康夫監督)で脚光を浴び、『君の瞳をタイホする!』(88)など数々のドラマに出演、一世を風靡する。映画では『スワロウテイル』(96、岩井俊二監督)『月の砂漠』(01、青山真治監督)などに主演、舞台では寺山修司没後20年記念公演『青ひげ公の城』(03)、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』(04)、『あわれ彼女は娼婦』(06)、『タンゴ・冬の終わりに』(15)に主演する。映画、ドラマ、舞台など多岐にわたって活躍している。http://mikami-hiroshi.com/
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